スポット対応プラン
人材教育・研修サポート
介護事業にかかる諸問題についての研修サポート
忙しい中、これまで「なんとなく」で済まされていたことが、大きなトラブルに発展するケースも増えており、リスク管理やトラブル予防への注目が介護業界内で高まっています。我々リーガルプラスの弁護士は、介護事業所の経営者・管理者様のパートナーとして、介護事業者様に向けて、裁判などの紛争問題解決だけではなく、トラブルを未然に防ぐための取り組みにも注力をしています。
リーガルプラスでは、介護事業所のリスクマネジメント態勢整備に貢献する研修会を実施しております。セミナーや研修会では、“弁護士だからこそ”お伝えできる介護サービスのリスクマネジメントや施設運営のコツについて、介護業界に精通した弁護士がお話をさせていただきます。弁護士だからこそ語ることのできるテーマを基本として、実際の場面で役立つポイントをお伝えします。
「リスクマネジメント体制についての周知」「最新の介護事故の裁判例と動向」「クレーム対応・体制の整備/介護事故発生時の初動対応」などについて学ぶことで、トラブルの発生と被害拡大に伴う紛争化(裁判)を予防します。
最新の介護事故や裁判の動向、ヒヤリ・ハット報告書の効果的運用、苦情やクレームの具体的対応方法などを、実際の事例やひな形を使い、セミナーやグループワークのサポートをいたします。多様なテーマを用意しています。講師担当の弁護士が、担当者様と研修内容のお打合せを行い、研修の構成につきましては、弁護士が直接ご担当者の方とお打ち合わせをさせていただき、課題解決にあったテーマをご提供いたします。ご要望・課題の解決・リスクマネジメント状況に合わせた内容をご提供いたします。
ひとつでも当てはまる方はご検討ください
- よりスムーズなサービス提供・施設運営を行いたい
- リスクマネジメントを強化したい
- コンプライアンス体制を強化したい
- 職員対応や労務管理について力をいれたい
- 職員の労務管理のレベルを上げたい
- 安全委員会の立上げや運営を知りたい
- 弁護士に頼んだ方が良いケース・頼まなくて良いケースを知りたい
講義・研修のテーマ
研修テーマ(対象者/時間)
- 介護事業のリスクマネジメント強化ポイント
利用者の安全・安心を守るために、日頃からインシデント・アクシデント防止のための取り組みが必要になります。ここでは、他事業所のインシデント・アクシデントの実例(特に転倒や誤嚥)をもとに、法的な観点からリスクマネジメントの考え方、安全委員会の運営などについて学んでいきます。
- 事前予防対応
- (1)リスクヘッジは「契約書の説明」から始まる
- (2)日々の記録方法、事実の記載と評価の記載の違い
- (3)事故が起きた時に備える最低限のマニュアル
- 事故マニュアルの構築方法
- 利用ルールの調整や利用者への説明
- 事故発生時の対応ポイント
- 利用者や家族の気持ちに寄り添う「謝罪」「誠意」とは何か?
- トラブルの拡大や裁判をどう防ぐか
- 事前予防対応
- 実際に起きた介護事故裁判の解説
- 安全委員会・事故調査委員会の運営や改善
- 利用契約書の見直し、入所時の説明のポイント
- 問題利用者への対策、クレーマー対応
- 利用料の未払い(未収金)問題
- 職員の労務管理のポイント
- 就業規則の見直しや職場ルールの再構築
- 問題職員への懲戒処分サポート
交通費日当・その他
- 研修サポート費用
- 60分:30,000円
- 120分:60,000円
- 交通費は実費請求
- 対応エリア:東京駅から片道2時間以内のエリア(上記エリア外は、別途、移動日当をご請求させていただきます。)