よくあるご質問
代表的な介護トラブルには、どのようなものがありますか?
介護事業者と利用者との間で起きる代表的なトラブルは、大きく3つに分けられます。
- 転倒転落や誤飲誤嚥、介護ミスなど、利用者の身体損害を伴うもの(身体事故)
- 施設内の物の損壊、現金の窃盗被害など(財産被害)
- コミュニケーショントラブル(利用者と利用者、利用者と職員)
サービス内容が施設型か訪問型かで傾向が異なりますが、施設型サービスでは利用者の生活環境の変化により介護事故などの物理的なトラブルが起きがちです。他に施設運営に伴うトラブル(利用者への虐待、集団感染など)も考えられます。訪問型サービスでは、利用者のプライバシー情報や金銭管理トラブル、コミュニケーショントラブルが起きがちです。